1.結婚して4年目、37歳になり本格的に不妊治療を始めました

不妊治療体験記

不妊治療始めたきっかけは?

結婚して7年目 40歳のモムコです。結婚当初は、自然に妊娠できるものと思っていてベビ待ちしながら

4年が経ちました

年齢的に高齢になり、このままでは絶対にいつか後悔してしまう。と思い仕事をセーブして不妊専門のクリニックに通い始めることになりました。

初めての不妊専門クリニックへ

最初の検査では

  • 問診
  • 尿検査
  • 血液検査
  • エコー検査

4つの検査をしてもらい、検査の結果と治療方針について先生からの、お話しがあるという流れでした。

初回の検査でわかったこと

  1. 子宮腺筋症
  2. テストステロンの値が高い
  3. プロラクチンの値が高い

初回で、3ヶ所に問題があるとは思ってもいませんでした…

1.子宮腺筋症とはなんぞや?

・子宮内膜に似た組織が、子宮筋層内にでき増殖する病気で、放っておくと月経を重ねるたびに月経痛や過多月経による貧血が増強したりします。この病気になると、妊娠率の低下、流産や早産率も高くな

エコー検査で子宮が大きくなっているとわかりました。かなりショックです。今思えば生理の時に貧血症状が年々酷くなっているのは腺筋症によるものだったのかも知れません。

腺筋症は、治療はせずにいったん様子を見ることになりました。

2.テストステロンの値が高いとどうなるのか!

・テストステロンとは、男性ホルモンの一種で過剰に分泌されると、卵胞が多く育ちすぎて十分な成長に達することができない多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)になることがあるそうです。

・症状として、無月経,月経不順,不正出血,ニキビ,多毛,低音声などがあります。

血液検査では基準値を超えていました。私の場合、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)ではなかったみたいです。こちらの症状、多毛に心当たりがありすぎます

足の毛は男前なのです

デカドロン錠を、1日1回10日分を処方してもらいました。(体毛が薄くなると良いなと願ったけど駄目でした笑)

3.プロラクチンの値が高い?

・プロラクチンとは乳汁分泌を促すホルモンで変動しやすいデリケートなホルモンで、排卵障害黄体機能不全による月経不順などが起こり、不妊の原因になります。(自覚症状が出にくい)

・自覚症状がある人でわかりやすい症状としては、こんなものがあります。

  • 妊娠していないのに母乳が出る、
  • 年に数回しか生理がこない、
  • 排卵障害

私も全く自覚症状がなく、今回の血液検査で発覚しました。ただ、胸が痒くなることがあったのでもしかしたら、プロラクチンが高いせいなのかも…とか勝手に思っています

カバサール錠を1錠週に1回服用することになりました。

治療方針を決めていく👀

先生のお話では、子宮腺筋症や年齢も高齢なこともふまえて、

「早めのステップアップをした方がいいと思います」

とオススメされました。

「次回、さらに詳しい検査をしてから治療の方針を決めてもいいと思います」と言われて

「主人と相談して来ます」

一旦持ち帰りました。なんか初めて経験することには尻が重くなってしまう傾向にあるため、即決なんてできません私はビビリです💦

次回の検査は

  • 子宮卵管造影
  • フーナーテスト
  • 精液検査

この3つの検査をすることになりました

初めてのクリニックで「体外受精」を提案され、まだまだ先の話だと思っていた私は、一気に現実をつきつけられた気がしました。

次回につづく…

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