今回の検査は卵管造影検査です。
この検査、ネットで検索すると卵管が詰まっていたりすると激痛って書いてあったり痛みは個人差が激し検査のようで正直ビビってます。
そしてこの、卵管造影検査でまさかの出来事が起こってしまいました。
卵管造影検査とは?
・卵管造影検査では、
子宮腔の形状、卵管の通り具合、狭窄・閉塞・癒着の有無などが
わかる検査で、月経終了後から排卵までの時期にする検査です。
卵管造影剤の当日と検査の流れはこんな感じでした。
当日は検査4時間前から絶飲食なので朝から腹ペコです。
ネットで検索すると、「卵管が詰まっていて凄く痛かった」「生理痛の重い感じだった」とか、かなり痛みに個人差がある検査のようですが、
動けなくなるほど激痛の方もいるみたいでビビり散らかしてます。
以前別の病院で、子宮内膜ポリープを切除したあと、卵管造影検査もしてもらった経験がありその時は、癒着もなくて痛みもズーンと腰が重くなる程度でした。あれから詰まっていて、痛かったらどうしようとビビってます。
いよいよ検査が始まりました…
「造影剤を入れていきますね」(ドキドキ)
腰が少しズンとした感じになりました
「では、撮影していきます」
今回も痛みはなかったので、ホッとしていたのですが…
カーテンの奥の方から…
「あれ…?」と声が聞こえてきて、
造影剤がうまく入っていなかったのか、
『撮影がうまくできてなかったので、もう一回しますね』と言われ、
まさかの造影剤を入れる所からやり直しになりました。
2回目「造影剤を入れていきますね」(ドキドキ)
また、ズーンとした感じで痛みはありませんでした。
「はい、撮影します」
やっと終わったと思っていたら…
またカーテンの奥の方から…
「あれ…?」と声が聞こえてきました。
この時、痛みはないけど「嘘だろ…」と心の中で叫んでました笑
「すみません、うまく撮れてなくって、もう一回いいですか?」
ここまできてNOとは言えませんし
私「はい、お願いします」ってゆうしかないよね笑
3回目の造影剤、看護師さんに「痛くない?」「大丈夫?」と何度も聞かれて、
逆に凄く心配して頂いているのが申し訳ない程、
安心してください「痛くないです。大丈夫です。」と答えてしまいました笑
3回目「造影剤入れていきますね」
また、少しズーンとして、
「はい、撮影します」
3回目でやっと撮影ができたようです。
こんな事ってあるんですね
検査の結果は…
左の卵管が少し癒着していて細くなっている部分があり、造影剤が溜まっている部分があったけど、少しづつ流れているから大丈夫だろうとのことでした。3回造影剤追加で撮影したのは、
- 癒着していたからなのか?
- 子宮腺筋症で子宮が大きくなっていたからなのか?
検査が終わった達成感のあまり、先生に聞くのをすっかり忘れてしまいました。
卵管造影検査後のゴールデンタイムとは
検査後の6ヶ月間はゴールデンタイムと言われており、
卵管の通りが良くなっていることから、
妊娠率が上がるのだそうです。
まとめ
卵管造影検査で3回も、撮影されると思っておらず
検査が終わってから、あまり痛みがない体質で良かったと心から思いました。
ゴールデンタイムの6ヶ月間を楽しみに、治療を頑張っていきたいです。
次回の検査は、フーナーテストです。
そして、今後の治療方針をさらに絞っていきます
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