3.卵管造影検査でまさかの出来事が…‼︎

不妊治療体験記

クリニック2回目の受診になります。今回の検査は卵管造影検査をしてもらいました。受ける前にネットで検索してビビりまくっていた卵管造影検査で、まさかの出来事が起こってしまいました。

卵管造影検査とは?

・卵管造影検査では、子宮の中の状態、卵管の通り、癒着の程度がわかる検査で、月経終了後から排卵までの時期にする検査です

当日は検査4時間前から絶飲食なので朝から腹ペコです。ネットで検索すると、卵管が詰まっていて凄く痛かったとか、生理痛の重い感じだったとか、かなり痛みに個人差がある検査のようですが、動けなくなるほど激痛の方もいるみたいでビビり散らかしてます。

以前別の病院で、子宮内膜ポリープを切除したあと、卵管造影検査もしてもらった経験がありその時は、癒着もなくて痛みもズーンと腰が重くなる程度でした。あれから詰まっていて、痛かったらどうしようとビビリちらかしてます。

いよいよ検査が始まり…

「造影剤を入れていきますね」

腰が少しズンとした感じになりました

「では、撮影していきます」

今回も痛みはなかったので、ホッとしていたのですが…奥の方から…

「あれ…?」と声が聞こえてきて、

造影剤がうまく入っていなかったのか、撮影がうまくできてなかったので、もう一回しますねと言われ、造影剤からやり直しになりました。

2回目「造影剤を入れていきますね」

また、ズーンとした感じで痛みはありませんでした。

「はい、撮影します」

やっと終わったと思っていたら…再び奥の方から…

「あれ…?」と声が聞こえてきました。

この時、痛みはないけど「嘘だろ…」と心の中で叫んでました笑

「すみません、うまく撮れてなくって、もう一回いいですか?」

ここまできてNOとは言えませんし

「はい、お願いします」

3回目の造影剤、看護師さんに「痛くない?」「大丈夫?」と何度も聞かれて、逆に凄く心配して頂いているのが申し訳ない程、痛みないんですと答えてしまいました笑

3回目「造影剤入れていきますね」

また、少しズーンとして、

「はい、撮影します」

3回目にやっと撮影ができたようです。こんな事ってあるんですね

検査の結果は、

左の卵管が少し癒着していて細くなっている部分があり、造影剤が溜まっている部分があったけど、少しづつ流れているから大丈夫だろうとのことでした。3回造影剤追加で撮影したのは、

  • 癒着していたからなのか?
  • 子宮腺筋症で子宮が大きくなっていたからなのか?

検査が終わった達成感のあまり、先生に聞くのをすっかり忘れてしまいました。

そして、卵管造影剤検査後の

6ヶ月間ゴールデンタイムと言われており、卵管の通りが良くなっていることから、妊娠率が上がるのだそうです。

次回の検査は、フーナーテストをしてみて今後の治療方針をさらに絞っていくことになりました。

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