40歳不安だらけの不妊治療再開に向けてクリニックへ

40歳【不妊治療再開】

ご訪問ありがとうございます。わたくしモムコは37歳から不妊治療を始めて、早いもので40歳になりました。妊娠はしたものの、稽留流産や死産を経験し、これが最後の不妊治療にしようと決めて再開することにしました。

不妊治療再開のきっかけ

39歳で死産を経験し、体力と気力が少しづつ回復していく中で、日を追うごとに「我が子にまた会いたい」「我が子を抱きしめたい」「お空で私の準備が整うのを待ってくれているかもしれない」と思うようになりました。

そして…

クリニックに凍結胚1つだけ預けてあって、更新月が3月末になっていて(1年毎の更新で更新料が4万円もかかります。)

廃棄するのは絶対に嫌だったので『もう一度、胚移植にチャレンジしよう』と

夫婦で話し合い、不妊治療を再開することを決めました。

不妊治療を再開するにあたっては、すごく悩みました。また流産や死産を繰り返してしまうのではないかという不安

年齢も40歳と高齢なので、妊娠することができるのかも不安です…

金銭面も不安です…

高齢でハイリスクな私の妊活は、不安なことだらけですが、基本的にポジティブ思考なので「案ずるより産むが易し」だとクリニックに予約を入れました

いざクリニックへ!!

久々のクリニックへ通い慣れた道のりを不安な気持ちで向かいました。

受付で保険証と診察券を渡して、問診票とほとんど測っていない基礎体温表も記入しました。(基礎体温を測るときって、排卵前と後に本気出して測っているの私だけ?)

看護師さんに呼ばれ、クリニックを卒業してからの出産までの経緯を聞かれました。

  1. クリニックを卒業したあと、死産してしまい、先生から言われた【子宮頸管無力症】について
  2. 子宮頸管無力症で次の妊娠にあたり手術が必要なのか大学病院で診察してもらったこと
  3. セカンドオピニオンで手術をする病院に話を聞きに行くこと
  4. 出産後に卵巣が腫れていて3㎝程の大きさになっていること

涙ながらに説明しましたw

1.死産してしまった時に先生から言われた【子宮頸管無力症】について

出産した病院の先生から言われていたのは、私は【子宮頸管無力症】であることと【子宮頸管縫縮術では縫う場所がギリギリで糸が外れてしまう】と言われていました。

先生から『先進医療になるけど【腹腔鏡下狭部頸管縫縮術】という、開腹式・腹腔鏡式でお腹の中から縛る手術があって、私のような方でも無事に出産までいたったケースがあり、私にはこの方法がいいかも知れない』と進めていただいて、大学病院に紹介状まで書いて頂きました。

2.【子宮頸管無力症】で次に妊娠した場合は、手術が必要なのか大学病院で診察してもらってきた結果は…

私は20代の頃に【子宮頸部高度異形成】になり【円錐切除手術】をしています。

その手術の影響で子宮頸管が短くなっていて、大学病院の先生からは『腹腔鏡下狭部頸管縫縮術をした方がいいでしょう』と言われました。

この手術は妊娠してから12週までに手術をすることになるそうです。

(ちょうど悪阻の真っ最中やないか…苦)

この大学病院での、手術の症例は2例ありましたが、私と同じ症例ではなかったので他の病院も何件か教えてもらいました。

手術をしてもらう病院を決めるためにセカンドオピニオン

教えてもらった病院を2つに絞り↓↓↓

昭和大学横浜市北部病院産婦人科

・日本で初めて【腹腔鏡下狭部頸管縫縮術】をして、たくさんの症例の治療を行い良好な成績を収めている病院です。

長崎大学病院

治療した症例が2桁あるとのことで教えていただきました。

この2つの病院にセカンドオピニオンというかたちで話を聞きに行く予定にしています。

クリニックでの診察とこれからの治療計画を先生に相談

超音波検査と診察の結果

前回、子宮頸がんの検査をしてから1年が経過しているので超音波検査のついでに検査をお願いしました。

そして…超音波検査では、

気になっていた出産後の卵巣の腫れ3㎝程の大きさになっていて経過観察と言われていたのですが、もとの大きさに戻っていました。

良い話もあれば、悪い話もあるようで…

【子宮腺筋症】が再発していて子宮が少し丸っこくなってきていることも発覚しました。

これからの治療計画を先生と相談して決めました

診察室に呼ばれ、先生と今後の治療計画について話しをするのですが、何を言われるのか緊張していました。

最初に「大変だったね」と暖かい言葉をかけて頂いて、また泣いてしまう〜って思いながら…話を続けましたw

クリニックに預けてある凍結胚が1つあり、3月末が更新月になっているので、更新する前に胚移植をすることになりました。

診察時は、1月中頃で移植までの期間ギリギリ(1ヶ月半)まで子宮を少しでも小さくするために、レルミナを服用することになり

その間に…

2つの病院に話を聞きに行き、手術をする病院を決めていく予定になりました。

出産した病院の紹介状とは別で、クリニックからも情報の連携をスムーズにするために紹介状を書いてもらうことになりました。クリニックでは、私は稀なケースなようでした。

今後の妊活が不安で仕方がありませんが夫婦2人協力して、病院やクリニックの方々のお力をお借りして、出来る限り頑張っていこうと思っております。

同じように不妊治療をされている方々、本当に日々大変なことと思います

いつの日か明るい未来が来るんだと信じて、一歩ずつ乗り越えていきましょう

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